走り高跳びの短助走の跳躍練習
走り高跳びの短助走の跳躍練習を行っていますか?
走り高跳びのトレーニング方法には、跳躍と助走の練習に分けることが出来ますが、体をどれだけ高く持ち上げることが出来るかは、助走と踏み切りで決まります。
ですが、単に高く跳び上がるだけでは、走り高跳びで記録を伸ばして勝つことが出来ません。
跳躍して体を上昇させた後に、手際よくバーをクリアする為には、跳躍練習を行い技術を磨く必要がありますね。
そんな走り高跳びの短助走の練習は、踏み切りを意識して跳躍するトレーニングには最適でしょう。
そんな短助走跳びは、5歩くらいの助走、もしくは最後の曲線部分の走りから跳躍するようにします。
全助走に比べて距離が短いので、スピードにゆとりを持たせて踏み切れるので、技術的なことに重点を置いて跳躍の練習することが出来ますね。
したがって、今の技術面の問題点などをはっきりさせて練習することが大切です。
いずれにしても、踏切りの為の準備動作を身につけるには、この短助走跳躍練習が最も理にかなった効果的な練習方法なので、正しい方法でしっかり取り組むようにしましょう。
効果的な短助走跳躍練習をお教えします!
関連ページ
- 走り高跳びのルールと駆け引き
- 走り高跳びの選手なら知っておきたいルールと駆け引きについてお伝えしています。
- 走り高跳び(背面跳び)の助走
- 自己ベストを更新する為の走り高跳び(背面跳び)の助走についてお伝えしています。
- 走り高跳びの踏切の仕方とコツ
- より高く跳ぶ為の踏切の仕方やコツについて紹介しています。
- 空中姿勢(クリアランス)のコツ
- 走り高跳びで自己記録を更新する為に欠かせない、空中姿勢(クリアランス)のコツについてお伝えしています。
- 記録を伸ばすスラローム走の練習
- 走り高跳びの記録を伸ばすスラローム走の練習について解説しています。
- 走り高跳びの内傾姿勢(動作)
- 走り高跳びの記録を伸ばすうえで重要な内傾姿勢(動作)について解説しています。
- 走り高跳びの起こし回転とは?
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- バーに足が引っかかる主な原因とは?
- バーに足が引っかかる主な原因と対処法をお伝えしています。
- 走高跳びのトレーニング方法
- 走り高跳びのトレーニング方法について解説しています。
- 走り高跳びの接地の踏み切りドリル
- 接地の踏み切りドリルを紹介しています。
- 踏み切りでの接地のタイミング
- 踏み切りでの接地のタイミングについて解説しています。要チェック!
- 踏切りは基本練習が大切
- 踏切の基本練習について解説しています。
- 試合を想定した練習をしよう
- 走り高跳びには試合を想定した練習も必要です。 どのように行えばいいのか、解説しています。
- メンタルについて
- 走り高跳びに必要なメンタルと必要な技術についてお伝えしています。
- 走り高跳びの練習のコツ
- 走り高跳びの練習のコツについてお伝えしています。
- 集中力を高めるには?
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 試合の失敗の原因
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 走り高跳びの軸の筋力トレーニング
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 3歩助走の踏み切り練習
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 走り高跳びは筋力のつけすぎに注意
- 走り高跳びは筋力のつけすぎにも注意が必要です。なぜなら…。
- 踏み切り時の腕の使い方
- 走り高跳びの踏み切り時の腕の使い方や、そのメリット、デメリットをまとめています。
- 走り高跳びの補強トレーニングの重要性
- 走り高跳びの記録を伸ばす補強トレーニング、且つ技術練習とは…。
- 走り高跳びの軸づくり
- 走り高跳びなどの跳躍競技は軸づくりが大切です。