私の体験談

私は小学生の時に100m、中学からは走り高跳びを主に取り組んできました。
陸上競技では、大会に出場すると、プログラムが配られます。そこには競技に出る全選手の持っている記録が種目ごとに書かれています。

 

体験談

 

例えば、短距離(100m)なら〇秒〇、走り高跳びなら〇メートルというように誰がどのくらいの記録を持っているのが一目ではっきりと見てとることが出来ます。

 

 

そうしたことから私は、自分より良い記録を持っている選手の名前を見つけると、何だか凄く強そうに見えて急に気になりだしたものです。
それに意識がいってしまって、これまでせっかく練習で積み上げてきた自信があっという間に崩されてしまった経験が何度もあります。

 

 

顧問の先生からは「人は気にせずに自分に集中しなさい」と良く言われましたが、そう簡単に出来るものではないというのが、人の感情ではないかと思います。

 

 

また、試合中でも跳躍種目は出場選手が順番に跳びますから、試合時間が他の種目に比べて長くなるので、尚のこと他の選手の記録が気になりました。
「頑張らなきゃ」という気持ちが体に余計な力が入って、自分の普段通りの力が出し切れないということも私は良くありましたね。

 

 

ですが、私の体験からいっても陸上競技では、自分の最高潮のパワーを出すために技術面はもちろん、心理的な要素を研ぎ澄まして臨まなければいけません。

 

 

周りの状況に左右されず、自分のパフォーマンスだけに集中するという準備を普段の練習からやっていくことも必要ではないかと思うのです。

 

 

そういった意味でも、数多くのトップ選手を育ててきた一流指導者はどなようなトレーニングを結果を出し続けているのか?記録に伸び悩んでいる方は参考にしてみるのもいいかもしれません。

 

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