走り高跳びの練習のコツ

走り高跳びの練習にはコツのようなものがあると思います。
実際に素晴らしい素質や才能などがあっても、上手くいかない選手も多いように感じます。

 

練習のコツ

 

その為、指導者の方がどのように選手に練習させるかといった基本方針が大事なるのかなと。
私が思うに、何でもそうですが楽しくやることが一番です。
そして、楽しくやるというのは、その競技の真の面白さを理解して、そのうえで上の目標をひとつずつクリアして喜びを味わうという意味です。

 

 

また、走り高跳びは他の種目と大きく違うところがありますね。
殆どの競技は、しっかり食べてトレーニングして筋力ををつけていくようになりますが、ハイジャンプの場合は、筋肉をあまりつけすぎいても、かえって良くありません。

 

 

というのも、もともと重力に逆らって上に跳びあがる種目なので、瞬発力が一番求めれるからです。
で、しっかり休んで心も体もリフレッシュして臨むことが理想かなと思うんです。

 

 

特に高校生くらいまでは、その競技の楽しさを知らないうちにハードな練習ばかりを行うと、選手にとってはやらされている感が強くなって、つまらないことやっているように感じてしまって、この競技で上を狙ういたいという気持ちが薄らいできてしまいます。

 

 

また、人間って不思議なもので、身体はしっかり休養をとっていても、心がバテていたらいい動きが出来ず、記録も伸びないということも多いみたいです。

 

 

一見、休むというのは非効率のように感じますが、ダラダラとマンネリ化した状態で取り組むよりはよっぽど効率が良く、合理的だと思います。
ということで、肉体的にも精神的にも負担をかけすぎないのが走り高跳びの練習のコツではないのかなと思います。(*^▽^*)

 

 

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