走り高跳びは筋力のつけすぎに注意

走り高跳び記録を伸ばすために、筋力トレーニングをやっている選手も多いと思います。
ただ、ハイジャンプは普通の競技(種目)と大きく違う点があります。

 

筋力トレーニング

 

多くの競技種目では、しっかり食べてトレーニングをして筋力をつけますが、走り高跳びは筋肉をつけすぎてはいけません。
何故なら、もともと重力に逆らって行う競技だからです。

 

 

一番求められるのは瞬発力なので、ハイジャンプに必要のない筋肉を
つけても意味がなく、かえってパフォーマンスにマイナスなってしまう場合もあります。

 

 

その為、適したトレーニングを行い、しっかり休養をとって心身ともにリフレッシュした状態で試合に臨むことが理想です。
跳びたいときには思いきりやって、休むときには心身ともに十分な休養をとることで、メリハリのある競技生活を送れる筈です。

 

 

面白いもので、人間の身体はリフレッシュしていても心がバテていてはキレのいい良い動きができません。
ダラダラとマンネリ化した状態で取り組んでも、なかなか記録は伸びず練習の効果は薄いでしょう。

 

 

そして、試合では跳んでいるうちにやがて自己ベストまでの高さがやってきます。
そこからが本当の意味での精神面の強さが求めれれます。

 

 

無心で跳べれば一番いいですが、「自分の限界がきた、もう無理かもしれない」と思ってしまうと、諦めの気持ちが強くなって跳べなくなってしまいます。

 

 

かといって。「自己ベスト以上にもっと跳んでやろう」と強い気持ちを急に抱くと、それが体の力みに繋がって失敗してしまいます。
大会で結果が出ないようなら、精神面の弱さも影響しているかもしれません。

 

 

精神面の弱さを払拭するには、これまでやってきた練習で自信をつけるしかありません。
そういった意味でも、間違ったトレーニングで不必要な筋肉をつけることなく、正しい効果のある練習をしていくことが記録を伸ばすうえで大切でしょう。

 

関連ページ

走り高跳びのルールと駆け引き
走り高跳びの選手なら知っておきたいルールと駆け引きについてお伝えしています。
走り高跳び(背面跳び)の助走
自己ベストを更新する為の走り高跳び(背面跳び)の助走についてお伝えしています。
走り高跳びの踏切の仕方とコツ
より高く跳ぶ為の踏切の仕方やコツについて紹介しています。
空中姿勢(クリアランス)のコツ
走り高跳びで自己記録を更新する為に欠かせない、空中姿勢(クリアランス)のコツについてお伝えしています。
記録を伸ばすスラローム走の練習
走り高跳びの記録を伸ばすスラローム走の練習について解説しています。
走り高跳びの内傾姿勢(動作)
走り高跳びの記録を伸ばすうえで重要な内傾姿勢(動作)について解説しています。
走り高跳びの起こし回転とは?
確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
走り高跳びの短助走の跳躍練習
走り高跳びの短助走の跳躍練習について解説しています。
バーに足が引っかかる主な原因とは?
バーに足が引っかかる主な原因と対処法をお伝えしています。
走高跳びのトレーニング方法
走り高跳びのトレーニング方法について解説しています。
走り高跳びの接地の踏み切りドリル
接地の踏み切りドリルを紹介しています。
踏み切りでの接地のタイミング
踏み切りでの接地のタイミングについて解説しています。要チェック!
踏切りは基本練習が大切
踏切の基本練習について解説しています。
試合を想定した練習をしよう
走り高跳びには試合を想定した練習も必要です。 どのように行えばいいのか、解説しています。
メンタルについて
走り高跳びに必要なメンタルと必要な技術についてお伝えしています。
走り高跳びの練習のコツ
走り高跳びの練習のコツについてお伝えしています。
集中力を高めるには?
確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
試合の失敗の原因
確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
走り高跳びの軸の筋力トレーニング
確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
3歩助走の踏み切り練習
確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。