メンタルについて
走り高跳びなどの跳躍種目は、メンタルの部分も影響してくると思います。
試合では、一人ずつ行い、スタートのタイミングも自分で行うことが出来ますからね。
ですが、いつもの練習通りに跳んでいるつもりでも、勝負や記録が掛かると、微妙に心理面に影響が出て、足が急に合わなくなったりして跳べなくなってしまいます。
だから、メンタルも自分でコントロールできないといい記録は出ないし、試合にも勝てないという本当に厄介な種目です。(>_<)
ただ、一度その高さが跳べるようになると、それまでの苦労は何だったのかというように、跳べたりするようになるのが、面白いところでしょう。
一度その高さを跳べたということで、自信がつくからでしょうね。
では、どうすればその自信をつけられるのかといえば、ありきたりな答えですがやはり練習する以外にはありません。
ここぞいう時の思い切りの良さや必要な技術は、自分で良くやったと思えるくらいやらないと自信は生まれてこないのかなと。
特に走り高跳びで必要なのは、地面からの反力をうまく使う為の軸作りではないかと思います。
これは感覚的な言葉で説明されがちで、選手はもちろん指導者の方でも難解に感じる部分が多いかもしれません。
最初は体感しにくいかもしれませんが、グンと胸や頭に力が突き抜けるような感覚というのは、うまく跳べた時には誰もが分かるのではないでしょうか。
メンタル面とこの軸作りを如何に理解して、上達に繋げるかが試合で結果を出すには大切なことなのかなと思います。('ω')ノ
関連ページ
- 走り高跳びのルールと駆け引き
- 走り高跳びの選手なら知っておきたいルールと駆け引きについてお伝えしています。
- 走り高跳び(背面跳び)の助走
- 自己ベストを更新する為の走り高跳び(背面跳び)の助走についてお伝えしています。
- 走り高跳びの踏切の仕方とコツ
- より高く跳ぶ為の踏切の仕方やコツについて紹介しています。
- 空中姿勢(クリアランス)のコツ
- 走り高跳びで自己記録を更新する為に欠かせない、空中姿勢(クリアランス)のコツについてお伝えしています。
- 記録を伸ばすスラローム走の練習
- 走り高跳びの記録を伸ばすスラローム走の練習について解説しています。
- 走り高跳びの内傾姿勢(動作)
- 走り高跳びの記録を伸ばすうえで重要な内傾姿勢(動作)について解説しています。
- 走り高跳びの起こし回転とは?
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 走り高跳びの短助走の跳躍練習
- 走り高跳びの短助走の跳躍練習について解説しています。
- バーに足が引っかかる主な原因とは?
- バーに足が引っかかる主な原因と対処法をお伝えしています。
- 走高跳びのトレーニング方法
- 走り高跳びのトレーニング方法について解説しています。
- 走り高跳びの接地の踏み切りドリル
- 接地の踏み切りドリルを紹介しています。
- 踏み切りでの接地のタイミング
- 踏み切りでの接地のタイミングについて解説しています。要チェック!
- 踏切りは基本練習が大切
- 踏切の基本練習について解説しています。
- 試合を想定した練習をしよう
- 走り高跳びには試合を想定した練習も必要です。 どのように行えばいいのか、解説しています。
- 走り高跳びの練習のコツ
- 走り高跳びの練習のコツについてお伝えしています。
- 集中力を高めるには?
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 試合の失敗の原因
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 走り高跳びの軸の筋力トレーニング
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 3歩助走の踏み切り練習
- 確かな技術を身につける為の、走り高跳びの基本について解説しています。
- 走り高跳びは筋力のつけすぎに注意
- 走り高跳びは筋力のつけすぎにも注意が必要です。なぜなら…。
- 踏み切り時の腕の使い方
- 走り高跳びの踏み切り時の腕の使い方や、そのメリット、デメリットをまとめています。
- 走り高跳びの補強トレーニングの重要性
- 走り高跳びの記録を伸ばす補強トレーニング、且つ技術練習とは…。
- 走り高跳びの軸づくり
- 走り高跳びなどの跳躍競技は軸づくりが大切です。